【腹筋女子】スクワットで腹筋は割れる?スクワットには腹筋の33倍の効果があるといわれる真相を検証!

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「腹筋を割る」のと「スクワット」って関係あるの?

スクワットは腹筋の33倍の効果があるって本当?

結論から伝えます。

スクワットをすると、
筋肉量が増え、
代謝が上がり、
消費カロリーが増える!

その結果、
自然と痩せやすい引き締まった体型に

キッド

痩せるので「腹筋を割る」ことにも効果アリ!

この記事では、
「スクワット」が与えるメリットを
詳しく解説します。

この記事で分かること
  • スクワットが腹筋の33倍効果があるといわれる3つの理由
  • スクワットで腹筋を割ることができるのか?
  • スクワットの正しいやり方

スクワットは筋肉量を爆発的に増やす

スクワットは「足のトレーニング」って
イメージですが、実は、
体幹や上半身の筋肉も使用します。

スクワットは足だけでなく、
”全身運動”なのです。

スクワットは全身を鍛える

そもそもスクワットって、

キッド

かなりハードなトレーニングです。

しっかりやればたった10回でも
足がパンパンになります。


私は初めての時10回もできなかったわ…

キッド

恥じることはありません。それほどスクワットはハードです。

そして、スクワットを本気でやりこむと、
“全身筋肉痛”になります。

これはスクワットが
全身運動である証拠です。

スクワットで正しい姿勢を
キープしようとすると、
腹筋や背筋で体を支える必要があり、
体幹や背中の筋肉をかなり使用します。

つまり、スクワットは、
全身の筋肉に刺激を与えることのできる万能なトレーニングなんです。

下半身の圧倒的な筋肉量

筋肉量を上半身と下半身の割合で示すと、
圧倒的に「下半身」の筋肉が多いんです。

「腹筋」とか「力こぶ」とかあるから、上半身の方が多いと思ってた。

たしかに「筋肉」っていえば、
割れた腹筋
盛り上がった力こぶ
分厚い胸筋
などをイメージしますよね。

でも、筋肉量の割合って実は、
上半身が30%
下半身が70%

と一般的には言われています。

えっ!?倍以上も下半身の方が多いの!?

キッド

そうなんです、実は筋肉って圧倒的に下半身が多いんです!

だから、
体の筋肉量を増やそうと思えば、
上半身の筋肉を増やすより、
下半身の筋肉を増やす方が、
倍以上効率がいい
んです。

下半身の筋肉量が多い理由

下半身の筋肉量が多い理由は、
私たちの普段の生活を考えると、
自然とその理由がわかります。

キッド

普段あなたはどうやって動いていますか?

そりゃ、自分の足で歩いて動いてるに決まってるじゃない。

キッド

そうなんです。まさにそれが下半身に筋肉が多い理由です。

1日中一歩も歩かない!
そんな日はあり得ません。

一日家の中でグータラして過ごしても、
トイレに行くとき、
お風呂に入るとき、
ご飯を準備するとき、
必ず自分の足で歩きます。

つまり、
足の筋肉を使わない日は、
存在しないということです。

それこそが、上半身より、
下半身の筋肉量が多い理由
です。

一番大きいのはお尻の筋肉

体の中で一番大きい筋肉は、
「お尻」の筋肉です。

「お尻」の筋肉の正式名称は、
大殿筋(だいでんきん)といいます。

大殿筋(だいでんきん)は、
歩く
立ち上がる
しゃがむ 
などなど、二足歩行の私たちにとって、
使わずには生活できない必須の筋肉です。

スクワットで一番鍛えられる筋肉は、

キッド

まさにこの「大殿筋」

この体の一番大きい筋肉を
鍛えることができるというのが、
スクワットの”最大の魅力”です。

腹筋より33倍効果があると言われる3つの理由

巷には、スクワットは、
「腹筋より33倍効果がある!」

というインパクトのあるキャッチコピーがあります。

これについては、
正直に言いますが、

キッド

何に「33倍の効果」が認められるのかわかりません

しかし、
何を伝えたいのかは理解できます。

腹筋は目立ちますが、
実は筋肉自体は小さく、一方、
スクワットで鍛えれる下半身の筋肉は、
腹筋に比べてはるかに大きいよってことが伝えたいんです。

要は簡単にいうと、

腹筋=小さい筋肉
スクワットで鍛えれる筋肉=大きい

だから、
圧倒的に腹筋よりスクワットする方が
効果がある
よっていうのを、
よりインパクトのある「33倍」という
ワードを使って、表現したんだと思います。

キッド

正直、「33倍」までの差はないと思いますが。

腹筋とスクワットを比較すると、
「33倍」くらい差があるよって、
言いたいポイントが3つ
あります。

差がある3つのポイント
  1. 圧倒的な筋肉量
  2. 代謝で消費するカロリー量
  3. 成長ホルモン分泌量

それぞれを解説します。

圧倒的な筋肉量

「大殿筋」と「腹筋」を比較すると、
大殿筋の方が約3倍の筋肉量があります。

純粋に「筋肉量」について比較しているので、
どっちが大切とかそういった観点ではありません。

キッド

どちらもしっかりと鍛えることが重要です。

また、スクワットは大殿筋だけなく、
大腿四頭筋(太ももの筋肉)なども
同時に負荷がかかり鍛えられるため、
実質的には腹筋と比較すると、
約5倍の筋肉量を鍛えることができます。

消費するカロリー量

大きな筋肉ほど動かしたり、修復したり、
何もしなくてもその筋肉を維持するだけで、
エネルギーつまり、カロリーを使用します。

筋肉が多ければ多いほど、
カロリーを消費し、

痩せやすい体になります。

したがって、
圧倒的に筋肉量の多い下半身を
鍛えることのできるスクワットが
何より痩せやすい体になるのです。

ホルモン分泌量

筋肉を刺激すると、
ホルモン分泌量が増加し、
「脂肪燃焼」「筋肉合成」を促します。

その結果、「代謝」を促進し、
「消費カロリー」を増やします。

そして、ホルモンの分泌量は、
より大きい刺激、つまりは、
より大きい筋肉を刺激した方が、
活発的に分泌されるので、
腹筋よりスクワットの方が効果があるといえます。

結論:スクワットで痩せやすい体に

スクワットで大きい筋肉を鍛えると、
代謝が良くなり、消費カロリーが増え、
結果、痩せやすい体質になります。

腹筋を割るには、
痩せることが必須なので、
スクワットをすることは、

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「腹筋を割る」ということに繋がります。

腹筋運動をいくら頑張っても、
「腹筋」が割れることはないので、
「腹筋」より「スクワット」の方が、
「腹筋を割る」ためには有効といえます。

「えっ?腹筋頑張っても割れないの?」って
思ったあなたはこちらの記事をご覧ください。

スクワットの正しい方法

スクワットのなにより良い点は、
いつでもどこでもできること

キッド

準備が何もいらないので、ちょっとした空き時間でもすぐに実施できます。

スクワットは重りなしの自重だけでも、
しっかり負荷をかけることが可能です。

スクワットの正しいやり方を
ステップ順で解説します。

正しいスクワットの方法
STEP

足を肩幅に広げて立ち、
背筋を伸ばしたままお尻を下げる

STEP

膝が90度になるまでお尻を下げる
※椅子に座るような感じ

STEP

膝が伸びきる手前まで立ち上がる
※なるべくゆっくり行う

最大のポイントは、
背筋を伸ばすこと

猫背になってしまうと、
背筋を痛める可能性があるので、
要注意です。

まずは、この基本のスクワットを10回!
そして30回連続できるようになれば、
次は重りを持って負荷を増やましょう。

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はじめは重りなしの自重スクワットでもしっかり鍛えることができます。

正しいスクワットでしっかりと鍛え、
筋肉量を増やし、代謝を向上させ、
痩せやすい体を作りましょう!

まとめ

まとめ
  • スクワットは痩せやすい体を作る
  • スクワットは腹筋を割るために有効
  • スクワットは自重でもしっかり鍛えられる

スクワットで痩せやすい体を作ることが可能!

スクワットは腹筋より33倍効果がある!
というキャッチーなフレーズは、
33倍というのはさすがに言い過ぎだが、
スクワットの方がより大きな筋肉を
鍛えることができる。

キッド

ただし、どちらもしっかり鍛えることが重要!

そもそも「腹筋」と「下半身の筋肉」は、
大きさが全く違うため、
比較対象として正しくない。

スクワットは腹筋より33倍効果がある!
というのは、注目を集めるための
少し誇張した表現である。

誇張し過ぎだけど、インパクトはあるもんね。

また、
スクワットは痩せやすい体を作るので、
広い意味でとらえると、スクワットは、
「腹筋を割る」ことにも効果があります。

キッド

最短で腹筋を割りたい方はこちら

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